根管治療｜門前仲町の歯医者（歯科）どき歯科医院

根管治療（骨に埋まっている歯根の内側の掃除）とは？

例えば、虫歯などで歯の神経を取ると、神経組織のあった場所は空洞になり、緻密に処置しないと、痛みなどの発生原因になります。過去に行われた根の治療を再度、精度を高めて再び行うことも、根管治療の重要な役割です。

成功すれば、痛みなどの不快な症状は低減します。

専門的な精密根管治療を提供しています。

専門家による根管治療は、どこが違うのでしょうか？

根の奥の見えないところまで、研ぎ澄まされた感覚で徹底的に治療します

この治療が適切であれば、根の先でほとんど問題は起こりませんが、放置された場合、あるいは根管治療を行っても十分でなかった場合、炎症の広がりは根の先、すなわち骨の中に進み、化膿炎症を起こし、歯を失うことにつながります。

専門的な診療技術と感覚、理念のすべてを注ぎ込んだ当院の根管治療

院長は、根管治療の第一人者として高名な先生の教えを受けた根管治療の専門家です。日々、時間をかけ手先の感覚に集中しながら、職人のように根管の中をきれいにする根管治療に取り組み、多くの症例を手がけ、たくさんの歯を守り､多くの方から喜ばれてきました。

今まで学び積み重ねてきた専門的な技量と、手先の感覚、センス、そして歯科医師としての理念。あらゆるものを駆使して行う根管治療によって、一人でも多くの方の歯を残し、守っていきたいと考えています。

徹底した基礎治療

歯を残すためには基礎治療が最も大切だということをご存じですか？

当院では徹底した基礎治療で歯を守り、活かすことにこだわり続けています。

根管治療の専門家の立場からも、基礎治療を大切にしています

基礎治療は患者さんご自身にはわからない部分の治療です。そのため基礎治療にどれだけ熱心に取り組むのかについては、歯科医師の診療姿勢や良心が最もよく現れるところでもあると思います。

院長は、根管治療の専門家として基礎治療こそが重要だと考え、オーバートリートメント（過剰な治療）を避け、治療後の理想的なお口の中の状態を維持するための基礎治療に取り組んできました。10年後、20年後も健やかな歯とお口で、これからの人生を充実させていただけるように、精度の高い基礎治療をご提供したいと考えています。

根管治療の流れ

1. 過去の治療の問診を詳細に行います。
2. レントゲン検査などで、調べます。
3. 不快症状の原因を説明します。我々の勉強会の症例、図解などを使います。
4. 統計的、それぞれの根の形から治癒する確率を提示します。ある程度のデータは、大学などの専門家が研究、発表しています。（完全に症状は消えない場合もあります。現在の歯科医学では、完全にコントロールできない根の状態もあります）
5. 根の再治療、「食いしばりなど」痛み要因のコトロール、歯科大学への紹介の選択肢、これらの色々な方法の組み合わせなどを説明します
6. できないことは、はっきりと言います。出来ることは全力で行います。
7. 患者さんが真に納得したら、治療をスタートします