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緩消法

緩消法とは?

坂戸孝志氏によって開発された、筋肉の痛みに使う施術法です。

特徴は、筋肉の痛みを自分自身で施術できる。セルフケアー型という点です。勿論、自分以外の人にも施術できます。

実際のやり方は、自分の親指を使って痛い場所の筋肉を本来の柔らかさにしてゆきます。

その結果、圧迫されていた血管が広がり、血行を取り戻し、痛みの原因物質は排出されます。

緩消法の対象となる部位

筋肉で指が届く部位は、施術可能です。
実際は、腰の部位で悩む人は多く、緩消法を用いて腰のお悩みを改善していく方が多いです。

どうして緩消法では治らないと言われるのか?

筋肉を本来の柔らかさに戻すには、動き方など4つの条件を満たす必要があります。

単純な要素ですが、無意識に間違いやすいやり方です。
無意識レベルまで落とし込む難しさはあります。ちょうどハブラシに似ています。単純ですが、普通の無意識では間違った方法に陥り易いですね。

指圧のプロなどは、日常の施術でキロ単位の圧力が無意識になっているので、500グラムの圧力に無意識レベルにかえるのは、難しいようです。

実際に指導すると、筋肉に直角に当たっていない人も多いです。
腰の筋肉は後ろなので、指導者に確認してもたった方が確かです。

正しい緩消法の解説

先ずは押して痛い筋肉を探します。手順は以下の4つです。

  1. 見つけたら親指の先端を筋肉の繊維に対して直角にあてがいます。
  2. 触れる面積は1平方センチ以下にします。爪先をあてる感じです。
  3. 圧力は、500グラム以下に保ってください。
  4. 2秒の間隔で筋肉伸ばし、2秒で縮めます。腰で言うと左右に上体をゆする感じです。
    1か所3回行います。これで、指をあてた筋肉部分は柔らかくなってゆきます。

緩消法の指導を行っています。

緩消法は一見簡単なように思えますが、実は意外と正しい方法で実行することが難しいのが実情です。

当院では緩消法の指導を行っています。緩消法がうまくいかない、効果が中々感じられないという方は一度当院へご相談下さい。

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