よくある質問

歯周病に関する質問

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どんな症状に注意すればよいでしょうか？
- ・歯肉から血が出る
  ・歯肉が腫れた
  ・歯肉が赤い
  ・歯がグラグラする
  ・歯茎が下がってきている
  ・口臭がする
  ・歯並びが悪くなった
  ・歯が浮く
  上記のような症状は歯周病になっている可能性があるので、一度ご来院ください。
歯周病の進行度は人によって違うのでしょうか？
- 違います。5～10年で急速に進行してしまって歯をすべて失ってしまう場合もあるので、ちょっとでも不安に思ったら早期治療をおすすめいたします。
歯周病は何歳くらいの人に多い病気でしょうか？
- 多いのは55歳～65歳といわれていますが、20代からでも十分なリえる病気です。まだ自分は若いから…と考えていると、気づいたときには歯を失ってしまっているかもしれません。
男女どちらの方が発症しやすいのでしょうか？
- 発生しやすいのは女性です。理由としては、女性ホルモンを栄養として繁殖する歯周病菌がいるからです。
どのような人が歯周病になりやすいのでしょうか？
- 毎日のブラッシングで「磨き残し」がある人や喫煙習慣を持っている人です。歯並びが原因といわれることがありますが、それは歯並びが原因で「磨き残し」ができてしまっているからです。
タバコはなぜ歯周病に悪いのでしょうか？
- 悪いです。理由としては、タバコの有害物質が口の中の細菌の繁殖を妨害することに加えて、タールが付着すると歯石やプラーク(歯垢)が付きやすくなることから、口の中の歯石やプラーク(歯垢)が増えるからです。また、ニコチンが血管を収縮させるので、歯周病の初期症状である歯茎の腫れや出血に気づかずに、歯周病の発見が遅れてしまう危険性があります。
妊娠中の歯周病対策は？
- 麻酔やレントゲンが使用できないので以前は歯石除去やブラッシングしか方法はありませんでしたが、今は“パーフェクトペリオ”をはじめとした、口の中の歯周病菌をほぼ完全に溶菌してくれる薬剤も出てきています。一度ご相談ください。
糖尿病がある場合の注意点はありますか？
- 両方同時に治療を行う必要があり、糖尿病を配慮しながら治療を行うので、投薬しているもの等を教えていただきたいです。
どの段階で歯医者さんへ行けば良いでしょうか？
- 初期段階(1.の質問の回答)でいらしてください。遅くなればなるほど治すのが大変になります。早い内から一緒に頑張っていきましょう。
どんな歯医者さんにかかるべきでしょうか？
- 歯周病を治すには、治療技術だけではなく、ブラッシングや生活習慣に関する深い知識を活用することが不可欠です。なので、ブラッシング指導に力を入れていたり、生活習慣に関する知識も持っている歯医者さんでかかるのが良いと思います。
どんな検査をするのでしょうか？
- 当院では、歯周ポケットの深さを確認したり、スケーラーで歯石を除去する際に歯茎から出血がないかどうかを確認するようにしています。
歯磨きだけで治すことはできないのでしょうか？
- 初期症状の段階で、当医院で指示したブラッシングをしていただければ改善が見られます。
プラーク(歯垢)と歯石の違いは？
- 歯磨きをすれば取り除けるのがプラーク(歯垢)で、歯磨きだけでは取り除けないものが歯石になります。
通院期間や頻度はどのぐらいでしょうか？
- 通院期間は人それぞれです。当院では、患者さんの症状を見て治療計画をお伝えするようにしています。頻度は1～3カ月で構いません。
歯石を取ったら歯がしみます。どうすれば良いでしょうか？
- 一時的なものですが、お悩みが続く場合は院長が知覚過敏ようの薬をぬります。しみてしまう原因は、歯の根にこびりついていた歯石を取り除き、歯茎が露出するため歯がしみるからです。
歯を抜かなければならないのはどのような時でしょうか？
- 歯周病が進行し、歯ぐきや歯の骨が著しく損傷し、歯を支えられない時です。
歯を抜いた後はどう治療するのでしょうか？
- 症例により異なります。御相談ください。
治療をすれば口臭も改善するのでしょうか？
- 多くの場合は改善されます。
洗口剤は使った方が良いのでしょうか？
- 人によって異なります。御相談ください。
ブラッシングを上手にするコツはありますか？
- ブラシの握り方や磨く角度を調整することです。文字で見てもわかりづらいと思いますので、一度当院までお越しください。院長自らがブラッシング方法をお教えいたします。
治療後に再発する可能性はありますか？
- 大いにあります。治療が完了しても安心しきらずに、定期的にケアを行ってください。
ストレスで歯周病は悪化しますか？
- 明確なデータはありませんが、ストレスで悪化するといわれています。
食事で注意するポイントは？
- 生活習慣病の一つとも言われているので、糖分の多い食事、糖類、高カロリー・高塩分。高脂肪な食事は避けていただき、特定の栄養素の不足が起こらないように栄養素を考えて食事をとることです。
口呼吸は良くないのでしょうか？
- 良くありません。理由は、口が乾燥し、プラーク(歯垢)がたまりやすくなるからです。

虫歯治療に関する質問

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どのような人が虫歯になりやすいのでしょうか？
- 糖分の摂取量の多い人、唾液の量が少ない人です。お口の中が唾液で洗い流されなくなってしまうので、虫歯菌が繁殖しやすくなります。
一生虫歯にならない人はいるのでしょうか？
- 定期的なケアを欠かさず行えば可能かもしれません。虫歯になりたくないのであれば、日常のケアが一番大切です。
歯が痛いです。虫歯のせいでしょうか？
- 虫歯の可能性もありませんが、一概に虫歯が原因ともいえません。食いしばりが原因で、歯が割れてしまって痛みを感じる方もいらっしゃいます。当院では、院長が全身の健康の知識を持っているので、筋肉系の改善から相談にのっています。痛みを感じていらっしゃる人は一度ご相談ください。
痛くなる前に、虫歯を見つけることはできますか？
- 可能です。初期の段階では、まだ痛みを感じていないことがほとんどです。まずは相談に行かれることをおすすめいたします。
虫歯の基本的な治療方法を教えてください。
- 当院ではMTAセメントとドックベストセメントという方法を採用しており、できるだけ削らない治療を行っています。詳しくはこちらをご確認ください。
痛まない虫歯は治療しなくて良いのでしょうか？
- 治療する必要があります。痛みを感じていらっしゃる場合には、既に虫歯はかなり進行しています。ご自身の歯を削らずに守るためにも、早期な段階で治療をされることをおすすめいたします。
フッ素で虫歯を治すことができますか？
- 進行している虫歯の場合は、自然治癒できません。白く濁った色や黄ばんだ色(ごく初期：C0)であれば、フッ素と合わせて毎日正しいブラッシング、フロスなどと組み合わせることで自然治癒させることは可能かもしれません。
なぜ「歯を抜かない」「歯を削らない」治療法が良いと言われるのでしょうか？
- ご自身の歯に勝るものはないと考えているからです。抜かないことはもちろん、歯を長持ちさせるためにも、できるだけ削らない治療が必要だと考えています。
虫歯になりやすい歯はどこですか？
- 奥歯の噛み合わせの部分や、歯と歯の間が虫歯になりやすいといわれています。理由としては、毎日のブラッシングの際の、プラーク(歯垢)の磨き残しになりやすい場所だからです。
妊娠すると虫歯になりやすいって本当でしょうか？
- 本当です。まず一つ目の理由としては、虫歯菌は女性ホルモンを栄養しますが、妊娠中はホルモンバランスの変化が起きやすくなっています。二つ目の理由としては、つわりなどの影響で気持ち悪いと歯磨きが不十分になることが多いからです。
子供のころ虫歯が多いと大人になってもなりやすいのでしょうか？
- 生活習慣が変わっていなければ、やはり虫歯にはなりやすいです。
年を取ると虫歯になりやすいのでしょうか？
- なりにくくなります。生えた直後の永久歯はやわらかいですが、年を重ねることに再石灰化が繰り返され、歯の表面が固くなるからです。
甘いものを食べなければ、虫歯にならないのでしょうか？
- 甘いものを食べなければ、虫歯にならないわけではありません。虫歯菌が糖分から酸を作り出し、その酸が歯を溶かすわけですが、糖は甘いものではなく米やパンにも含まれています。
詰め物が取れてしまいました。どうすればよいでしょうか？
- まずは歯医者さんに行くべきです。無理に自分で元に戻したり、接着剤でつけようとはしないでください。とれた詰め物は、容器に入れてお持ちしていただくことをおすすめいたします。
痛みに弱いので、治療が怖いのですが…。
- 当院では痛くない治療を心掛けています。麻酔針も細いものを採用し、患者様ができるだけ痛みを感じないように麻酔の打ち方まで工夫しています。一度ご相談いただけたらと思います。
神経を抜く治療はどんな流れで進んでいくのでしょうか？
- まず歯の根だけが残るように歯を削ります→その後神経を抜き、歯の根の掃除と消毒を繰り返します→その後、中に詰め物をします→歯に人工歯をかぶせ、一旦治療は終了です。その後、定期的なメンテナンスでサポートを行っていきます。
神経を抜いて困ることはないのでしょうか？
- 次回万が一同じ部分が虫歯になったときに、痛みを感じないので発見が遅れてしまうこと、歯がわれやすいことが挙げられます。当院では、そのようなことを防ぐために患者さんが同じ苦しみを味わうことのない「繰り返さない」治療を徹底しています。

審美歯科に関する質問

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歯の色を気にする人は多いのでしょうか？
- 気にされる人は多いと思います。女性はもちろん、男性でもお客様と接することの多いビジネスマンの方は特に気にされる方が多い傾向にあります。最近では年配の方もふえています。
どうして歯の色は変色するのでしょうか？
- 様々ありますが、プラーク(歯垢)が付着してさらにその上に飲食物の着色がされる、加齢とともにエナメル質が摩耗するなどが原因として考えられます。
ホワイトニングでどこまで白く出来るのでしょうか？
- 個人差はありますが、A1・B1といわれる白さが限界です。その白さでも、他人から見たら歯が白いと気づくほどの白さです。当院ではシェードガイドをお見せして、今どのくらいの白さでホワイトニングをしたらどこまで白くなったのかもお見せするようにしています。
ホワイトニングしても歯は傷まないのでしょうか？
- 歯の表面のエナメル質は一時的に傷みますが、再修復します。
ホワイトニングの効果はどのぐらい続くのでしょうか？
- 個人差があります。オフィスホワイトニングを一回行った場合、大体6カ月ほどになります。

ホワイトニングの費用を教えてください。

オフィスホワイオトニング30分	9,000円～
ホームホワイトニングセット	25,000円（マウスピース上下　薬剤12本）
ホワイトニング用マウスピース	上下各5,000円
追加のホワイトニング薬剤	1本1,500円

にて提供しています。

ホワイトニングの効果を保つのに日常生活で気をつけることは？
- コーヒー、カレー、ケチャップなどの可能な限り着色のある食事は避けていただくことです。また喫煙も避けてください。
プロのクリーニングで本当に歯は白くなるのでしょうか？
- 白くなったように感じると思います。厳密には白くなるわけではありませんが、表面の着色を取り除くことができるので、歯本来の白さを取り戻します。
銀歯の詰め物を白くしたいです。どのような治療法がありますか？
- 保険だとコンポジットレジン・ハイブリッドレジン(小臼歯)という素材があります。メリットは保険で透明な歯が手に入ることですが、壊れやすく・変色しやすいというデメリットがあります。
  自費だと、オールセラミック・ハイブリッドセラミックいう方法があります。メリットは、透明ではなく、白く変色しにくい歯が手に入ります。デメリットは、保険適用ではないので費用が掛かってしまうことです。
ハイブリッド、オールセラミックなどのメリット・デメリットを教えてください。
- メリットは両方とも白く変色しにくい歯が手に入ることです。また金属アレルギーの心配はありません。デメリットは、金属に比べて割れやすいことです。詳しくは、こちらをご確認下さい。
それぞれの治療法で保証期間はありますか？
- 1～3か月の定期ケアに来られている方は5年間の保証をしています。

予防歯科に関する質問

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歯磨きを食後にするのは良くないのでしょうか？
- 良いことです。理由は、虫歯菌が酸を発生させる前に、原因となる糖を除去できるからです。
  朝は、起きてすぐに歯磨きすることをおすすめしています。
磨き残しを防ぐにはどうするのが良いのでしょうか？
- 磨いている時間、角度や歯ブラシの持ち方などを、場所によって工夫することです。当院では磨き残しを防ぐことができるように、院長が直接歯の磨き方をお教えさせていただいています。
歯ブラシの毛の硬さはどんなものがいいのでしょうか？
- 当院では柔らかめをおすすめしていますが、その人の口内環境によって最適な歯ブラシは変わります。一度当院にてご相談下さい。
歯磨き剤を使った方が良いのでしょうか？
- 使っても良いと思います。虫歯予防を行うなら、フッ素が入った歯磨き粉を使用することをおすすめいたします。
  目的によりお勧めの歯磨き剤は異なるので、ご相談ください。
フッ素の役割とはなんですか？
- 三つあり、1.虫歯菌が酸を作る量を減らします2.歯の再石灰化を促進するので、歯が溶けたままになりません3.歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復してくれます。
デンタルフロスは何のために使うのでしょうか？
- 歯の間の磨き残したプラーク(歯垢)を除去するためです。歯の間は磨き残しが多く、虫歯の発声が多い部位になっているので注意してください。
フロスが上手に使えません。コツはありますか？
- 場所によってフロスの持ち方が変わります。当院では、フロスの持ち方もお教えしているので一度ご相談ください。
歯科医院でのクリーニングは何のためにするのでしょうか？
- 磨き残したプラーク(歯垢)や歯磨きでは除去できない歯石を除去し、歯周病や虫歯を予防したり再発を防ぐために行っています。特に全身の健康管理のために重要です。口から、特に歯茎から細菌が体内に侵入すると、全身に炎症がおこり健康に有害です。
甘い物の飲食で気を付けるべき点があれば教えてください。
- だらだらと長い時間たべないこと、糖を虫歯菌が酸にしてしまうのを防ぐため、食事をしたらすぐに歯磨きを行ってください。
虫歯や歯周病が口臭の原因なのですか？
- 原因になることが多いです。虫歯の場合は歯や神経を腐らせてしまい、それが口臭の原因になります。歯周病の場合も、膿やプラーク(歯垢)が口臭の原因になります。
舌の汚れは口臭の原因になるのでしょうか？
- 舌苔は、細菌・はがれた上皮のカス・食べかすなどが原因となっているので口臭の原因にはなりますが、病的なものではありません。膿や腐った歯の臭いと比べて許容できる範囲であることが多いと思います。
口臭予防の基本とは？
- 毎日のブラッシングと、定期的な歯科医院でのケアになります。毎日丁寧にブラッシングを行って臭いの基になるプラーク(歯垢)を除去し、磨き残しや歯石は歯科医院のクリーニングで除去していきましょう。
PMTCではどのようなことをしてもらえるのでしょうか？
- ・ブラッシング指導
  ・超音波や回転器具を駆使したプラーク(歯垢)・歯石の除去
  ・着色除去
  ・フッ素塗布
  等を行います。
PMTCはどのぐらいの頻度で行えばよいでしょうか？
- 1～3カ月に一度で大丈夫です。

治療費に関する質問

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健康保険で受けられない治療はどのようなものがありますか？
- 審美歯科におけるセラミック、ホワイトニングなどの治療は受けられません。
治療前に見積もりが欲しいのですが、可能でしょうか？
- 数パターン　見積もりをお渡しています。
治療費の分割払いは可能でしょうか？
- 分割ローンの会社をご案内しています。
保険診療と自費診療の併用は出来るのでしょうか？
- 区の検診と治療などは同日に行うことは混合診療と呼ばれ、原則禁止されています。
  被せ物に関しては、例外として認められています。
高額治療費の一部返還を受けられると聞いたのですが…
- 1年間に10万円以上の医療費、合計所得の5％の金額のどちらか少ないほうが必要となった場合に、所得税の一部が変換されます。また申告額は200万円が限度となります。

その他の質問

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歯の数が多いほど、平均寿命が長いと聞きましたが…
- 歯の本数が多いほど、平均寿命が長いといわれています。20本以上歯が残っている人に比べて、0～9本しか歯が残っていない人は、死亡率が約1.7倍高いという厚生省のデータも出ています。
定期健診はどれぐらいの間隔で行けば良いのでしょうか？
- 2～3カ月に一度は来ていただいたほうが良いと思っています。
病気や飲んでいる薬は歯医者さんに伝えた方が良いのでしょうか？
- お伝えいただきたいです。当院では、患者さんの飲んでいらっしゃる薬を把握し、身体のリスクがないように薬を処方させていただいています。
親知らずは抜いた方が良いのでしょうか？
- 場合によりますが、痛みを感じる場合は抜いたほうが良いと思います。一度ご相談いただけると助かります。
いつでも予約を取ることは可能でしょうか？
- HPからお電話にてお問い合わせいただけると助かります。
  WEB予約をご希望される方は、お問い合わせ画面からご連絡いただけると助かります。
ぜひ知人に紹介したいのですが、紹介制度などはありますか？
- ご紹介してくださった方には、次回の定期ケアのときハブラシをプレゼントしています。
治療を受けに行く前に歯磨きをしてから行った方がよいでしょうか？
- 歯磨きをしてから行ったほうが良いです。理由としては、歯磨きをした後の歯をチェックできた方が、どこが磨けていないのかより正確な判断ができるからです。また磨き残しの場所をお伝えして、磨き方をお教えすることができます。

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